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外国籍の入居者と管理会社を円滑につなぐ

外国籍の入居者と管理会社を円滑につなぐ

コールセンター事業部

カスタマーリレーション部リーダー

N.V

2017年入社

国籍も人種も性別も関係なく挑戦できる環境がある

ベトナムで生まれ育った私が日本に行こうと思ったのは、日本のマンガやアニメが大好きだったから。お気に入りは『名探偵コナン』や『NARUTO』、『ONE PIECE』などの少年系(笑)。ベトナムでもテレビで放映され、マンガも出版されていました。やがて日本語を勉強したいと思うようになり、大学では日本学科を専攻し、卒業後は念願の日本へ。1年間、日本語学校に通った後、専門学校に進み、英語通訳翻訳科で学びました。


英語、日本語、ベトナム語の3カ国語を使えることを強みに、グローバルな仕事がしたいと就職活動を行う中、最終的に選んだのがBridge Lifeです。自分と同じような外国人に役立つ仕事をしながら、自分自身が成長できるのはBridge Lifeしかないと思ったのです。


実は、正社員として入社する前に1年半ほど Bridge Lifeのコールセンターでアルバイトをしていました。友達に誘われて始めたのですが、当時はコールセンターが開設されてまもない頃。まだまだ手探りの状態ではあったものの、外国籍の入居者の声にきちんと耳を傾け、きめ細やかなサポートをしようとする会社の姿勢に魅力を感じました。加えて、日本企業でありながら社風はとてもオープン。国籍も人種も性別も関係なく、誰もがのびのびと仕事に取り組め、チャレンジできる環境があると感じ、入社を決めました。

言葉の壁を超えたコールセンターの果たす役割は大きい

言葉の壁を超えたコールセンターの果たす役割は大きい

入社以来、ずっとコールセンターの仕事に携わっています。この仕事は、一言でいえば、「外国籍の入居者と管理会社をつなぐ橋渡し役」。日常のお困り事から更新・解約の手続きまで幅広く対応し、入居者には母国語で通訳・翻訳することで、物件管理とご入居をサポートします。現在、Bridge Lifeでは英語、ベトナム語、中国語、韓国語、ネパール語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語の8カ国語をカバー。社員とパート社員、合わせて20名以上のスタッフがそれぞれの言語スキルを活かして対応、私は英語とベトナム語を担当しています。入居者の中には電話が苦手な方もいるので、SMS、SNSなどを使って連絡を取り合っています。

 

私自身、初めて日本に来た時、どのように部屋を借りればいいのかわからず、とても困った経験があります。ベトナムでは、物件のオーナーと交渉をしてOKが出れば、その日から暮らせますが、日本ではそうはいかない(笑)。保証人や審査の手続きなど日本独自のルールが多いですから。そうした経験を持つだけに、コールセンターの果たす役割は大きいと断言できます。これまでに培った知識と経験、言語能力を活かして、外国籍の方の助けになれることをうれしく思っています。

お客さま一人ひとりに寄り添って理解した上で伝える

お客さま一人ひとりに寄り添って理解した上で伝える

現在、私はカスタマーリレーション部のリーダーとして、新入社員の教育も担当しています。コールセンターの業務を行う上で大切なのは、なんといってもコミュニケーション。入居者と管理会社、それぞれのお客さまの立場に立って、何を求めているのか。なぜそういう要求があるのかをきちんと理解すること。国が違えば、習慣も異なり、考え方もいろいろ。多様性に満ちています。だからこそ、ただ聞いて伝えるのではなく、お客さま一人ひとりに寄り添いながら、その背景にあるものも理解した上で伝えることが大事だと教えています。

 

コールセンターで働く仲間は外国籍が多いのですが、普段の会話はもっぱら日本語。ただし、ベトナム人同士になると母国語で話します。それゆえ、職場内はいろんな言語が飛び交い、いつもにぎやか(笑)。仕事の合間にはみんなでおしゃべりを楽しんだり、おいしいものがあれば持ち寄って休憩時間に配ったり。アットホームな雰囲気がとても気に入っています。会社が成長するにつれ、福利厚生もしっかり整い、有給休暇と特別休暇を組み合わせて、23週間の一時帰国をすることもたびたび。やりがいのある仕事に就き、プライベートではいろんな国籍の友人ができ、充実した毎日を送っています。Bridge Lifeを選んでよかった、そう心から思っています。

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ぜひBridgeLifeで働きませんか。

5種の職種で人材を募集しています。

「社会問題に取り組み、世の中を良くしたい!」「国際的な仕事をしたい!」「自分の時間も大事にしたい!」

いろんな「したい!」の実現を一緒にチャレンジしてませんか。

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